日本全国に永六輔と関わりを持った人がいます。仕事や趣味や活動で一緒に行動し、話し合い、助け合い、教えあった仲間です。その人たちは永六輔との間に忘れられない思い出があり、その人のみが知る永六輔がいます。
様々な分野の中から貴重なエピソードを訊き出したい。そこからは単に永六輔の実像ばかりではなく、永が生きた時代の真実が見えてくるでしょう。
掲載日:2017/07/07
既に作詞家として名を成していた永が次に挑戦したのはテレビのバラエティ番組だった。今やテレビ史を飾る名作「夢であいましょう」だ。そこでアシスタントディレクターを務めた下川純弘氏、当時を語れる人は彼しかいない。
掲載日:2017/07/07
多くの子供とそのお母さんが一度は聞いた名番組の「全国こども電話相談室」は殊の外、永が大切にした番組だった。そこで永は子供達と真正面から向き合って相談に応えていた。そこでのエピソードを電話のおねえさんに訊く。
掲載日:2017/07/07
永六輔研究の際の名著「上を向いて歩こう」(岩波書店刊)の著者佐藤剛に名曲が出来るまでの秘められた真実を訊いた。詳細な取材に基づいた証言からはあまり知られていない永六輔の素顔が見える。
掲載日:2017/07/07
高校生の頃からの知り合いでもある加藤登紀子と永六輔、二人には加藤の夫藤本敏夫を通じての交流があった。弱者の側に常に立つことを信条としていた永の社会活動の一端が垣間見られる貴重なインタビュー。
掲載日:2017/07/07
今は文筆家として活躍、ベストセラーを出している元NHKアナウンサーでありその後フリーとなってワイドショーの司会者も務めた下重暁子はこれまた深い付き合いがある。下重暁子が見た永さんの素顔とは。